草紅葉と木道

濡れていた朝の木道で、ちょっと油断した瞬間に・・・・
仰向けにスッテン。
「うう~」っと息が止まった瞬間はあったが打ち身も無く胸をなでおろし、先へ進んだ。この光景をと思ってポケットのスマホを探したが無い。転倒の瞬間に落としてしまったかも・・・・
直ぐに転倒した場所へ引き返し探した。
水没はしていなかった。朝露で多少濡れていたが草の上だったので助かった。
転倒の反作用でポケットから飛び出したのかもしれない。
|
|
陽が差す

|
八幡沼全景

|
|
八幡平頂上の展望櫓

|
沼周回後、駐車場へ戻るころには山並みの様子がハッキリしてきた。

少し東側に目を向けると鳥海山も見えていた(残念ながらこの写真では殆ど見えていない)

|
先ずは 畚岳へ向かう

Aさんはこの近く地元の方でこのコースに精通された方。
このあと、下山まで随所で一緒に歩き、参考になる事を沢山聴くことが出来た。
|
|
諸桧岳で休んでいるところへこの方(Aさん)がやってこられた。
|
 |
|
シッカリした造りの大深山荘
数人が休憩していて、一緒に昼食を摂った。木道を下って水場へ。
このあと三石山荘では水が出ていないとの情報があり、ここで2.5リッターを補充した。
|

休んだ後は幅広い山容の大深山へ。そこを下ってきて振り返って眺めてみた。
綺麗なジグを切った下り道だった。

岩手山が少し近づいた(小畚山から)

三石山が近づくと辺りが鮮やかになってきた。

山頂にポコンと大きな岩が目立つ三ツ石山

ここの紅葉が早いことを良く知っているのだろう。
松川温泉や網張温泉から登ってきた日帰りハイカーがいっぱいだ。

岩の上から見下ろす

|
 |
|
三ツ石山の紅葉を楽しんだ後は今日の宿、三石山荘。
小屋の前には紅葉に囲まれた池があり、とても落ち着ける雰囲気だ。
三石山荘の案内には定員25人となっている。
既に先客が5人。1人2人と増えてきて結局宿泊者は10人となった。
2人連れの一組以外は皆単独の方ばかり。女性単独者も2人いた。
紅葉写真を目当ての写真好きの若者もいた。
Aさんもあとから到着。 陽が沈むまではテラスで山談義で時間をすごす。
最後暗くなりかけてやってきた女性はみんなにワインを分けてくれる。
最近1人だけの小屋泊が多かったが、今日は賑やかだ。
|
【 2日目 9月25日 】
今日の行程は長くないのでゆっくり目の出発とした。悪い天気では無かったがまだ青空は出てこない。
ここは秋らしい山道が味わえる。犬倉山の水場まではAさんと一緒に歩いた。
|
 |
|
 |
姥倉山の肩へ着くと森林限界を超えて風が強くなった。汗が冷えて寒い。
風邪の影響なのか咳で少々喉が痛いが、特にしんどいと云うほどではなかった。
Aさんはお花畑ルート、私は岩場の鬼ヶ城ルートに分かれた。
鬼ヶ城ルートは鋸歯のような岩峰を越えながらドンドン標高をあげる。岩場には紅葉が映えるが明るい陽射しが欲しい。
標高が1900mをピークに不動平へ下る。不動平避難小屋周辺には多くの登山者が見える。
そうだった今日は日曜日だ。
|
 |
|
 |
 |
|
不動平避難小屋
 |
少し下った今夜の宿・八合目避難小屋着 12時10分
 |
|
八合目避難小屋と岩手山
 |
宿泊手続き(協力金1700円)を済ませ、場所確保とザックを入れ替えて山頂へ。

やはりここは強烈な風が吹いているが、青空が見えてくる

東側を回る人は自分以外は2人だけで、殆どいなかった

風と寒さで山頂に長居は出来なかった。
|
長栂

|
|
蓮
 |
風の強いところにも生きている花

|
|

|
八合目避難小屋の定員は120人で、今日は20人弱。
隣り合わせは、京都からこられた方。この山の為だけに盛岡までの直行バスで来たそうだ。
翌日はお花畑の御苗代湖で、また出逢った。
【 3日目 9月26日 】
下山後のバスの時間は12時10分なので時間が余りそうだ。
今日はゆっくり写真を撮りながら下る。

御釜湖と御苗代湖の入口になるお花畑で
昨日の途中まで一緒に歩いていたAさんと再び出逢う。
向こうは屛風のような岩壁の鬼ヶ城。

|

|
|
岩手山を振り返る
|
お花畑

透き通った湖面の御苗代湖
まだ色が着いていない薄いグリーンのダケカンバ。
これが黄色に変わると山の雰囲気は一変するのだろう。





沢沿いは色が幾分鮮やかだった

大地獄谷は下りに使うと滑りやすいので、特に慎重になった。

このルートは七滝がメインの七滝コース

県民の森キャンプ場登山口へ下山

白樺の道を八幡平ロイヤルホテル前バス停へ
このバス停からは時間帯が違っていた。

時間の余裕が無くなり、超早足で松尾鉱山歴史民族資料館バス停へ。
ギリギリ出発3分前だったが、バスに飛び乗り、八幡平頂上の車のところへ戻ることが出来た。
出発したときの八幡平と比べてみて幾分色が濃くなった気がした

どうしてももう一度登ってみたい山が2つあった。北海道のニペソツ山と、そしてここ東北の岩手山だ。
どちらもあまり天気に恵まれず、不完全燃焼に終わっていたのだ。
念願だった岩手山は姿形、スケールの大きさは東北では鳥海山と並び。群を抜いている感じがする。
今回は縦走コースで終始その眺望を楽しんだし、この山に思い残すことはない。念願は十分叶った。
登山後の温泉は後生掛温泉
|