播磨の山巡り2日目 午前は笠形山へ。
今年はクマの目撃情報が多く(昨年0件、今年15件)11/13日に予定されていた地元開催の「笠形山~千ヶ峰縦走大会」も中止になった事がNETに書かれていた。
鈴でもシッカリ鳴らしながら登るとしよう。
登山口の上牛尾の集落には登山者用の駐車場があった。
ここには「棚田の里」と書かれた案内板もあり。
もっと奥にも駐車場はある様だったが周回するにはココが良い様だ。
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笠形寺を過ぎて標高が600mを越えると笠形神社
静かな佇まいに色着いたモミジが彩っていい感じだ。
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この神社のご神木の大ヒノキが姫路城を支えていると、説明書がある。
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神社から100m登り、樹林から開放されたベンチのある見晴らしに出た。
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笠形山の手前にはトイレや東屋のある「笠の丸」というピークがあった。
ここは下山コースとする分岐。
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笠の丸の東屋
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山頂は寒いが展望良し。
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同じような山が並んでいるので、帰宅後に見ても判らなくなってしまった。
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下山は笠の丸の分岐から反時計回りで「鹿ヶ原」を通る。
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台地上の広々した「鹿ヶ原」は馬酔木の群生地
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鹿ヶ原を過ぎると急坂を下る。
ほうらい岩は道から少しずれていた。大して興味も無かったものの、行ってみて大感激。
ここまで紅葉の場所も少なかったが、ほうらい岩の上から見た紅葉は真っ盛りだ。
ほうらい岩から少し下り、回り込んだ所から見た。
判りにくいが真ん中に縦長に見えているのがほうらい岩
途中に滝もあったが水量が少なくて、この時期は全く迫力無し。
すっかり忘れていたクマの事、勿論出遭うことは無かった。
下山は10時前。次の千ヶ峰へ行く途中で多可町を通過する時のこと。
NETやTVで知っていた多可町の太巻きすしを思い出す。丁度車で通り際に「マイスター工房八千代」が目に入った。
平日にも拘わらず、勢いよく売れているのは1本540円の太巻きすし(1人5本までの限定販売)
当然だが評判どおりの美味だった。
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