今週の近畿南部は週末まで好天の予報。南紀の山を廻ってみよう。未踏の関西と近畿百名山をリストアップした。



昨日は昼前からR１６９を南下し、子ノ泊山に近い熊野市へ向かった。時間もあったので鬼ヶ城を観光した。
この時期にしては意外に客が多いような気がする、殆どが中国語をしゃべっている観光客だった。
このあとは明日登る子ノ泊山に近い紀宝町の道の駅「うみがめ公園」に移動して車中泊。



子ノ泊山の登山口までは長い林道を車で進む。全て舗装路だったので安心できた。
その先に林道は続いているが崩落地があり現在は通り抜け出来ない。

登山口の注意書き		このハシゴを登り、少し歩くと判りやすい登山道が現れる。 サルが喧しく騒いでいた。 上から石を落としているのだろうか、カラカラと落ちてくる。
ジグザグの道を少し歩くと標高500ｍの支尾根に乗った。 770mの稜線に着き、しばらくすると小さい流れの沢を渡り、そこから山頂は直ぐだった。 山頂には派手な歓迎の看板があり、記帳ノートもあり、そこに記した。 北東方向だけ展望が開けて、熊野灘が見えた。 出来ればピストンではなく周回したい。周回して下山する林道から駐車地まで戻れるのだろうか？ どの辺りが通行止めなのか判らない、さてどうしようかな。 山頂から役場に電話して確認してみた。歩行は出来るとの良い返事が返ってきた。   そして周回へ。 直ぐに林道が現れる。調子よく歩いてしまい、５００ｍ程行過ぎてしまった。 引き返して山道に戻った。 下山した林道。 駐車地点までの林道歩きは20分余りだった。 予定より早く下山できた。まだ午前10時を過ぎたばかり、もう1座は登れそうだったので那智勝浦へ移動し、烏帽子山を目指す。