飯盛山
 2016年12月24日  三重県松阪市塩ヶ瀬・スメール登山口から飯盛山~迷岳~大熊谷ノ頭へ周回
 メ ン バ ー  Godanさん、DOPPO
行    程  飯盛山登山口8:30~飯盛山9:46~唐谷道分岐10:55~11:32迷岳12:12~大熊谷ノ頭13:20
 ~林道合流13:55~車デポ地点14:40

 計 11.3km  6時間10分(休憩含)  上りの累積標高1330m
山    名  迷岳(1308.7m)
天    候  曇り時々晴れ


Gさんとそれぞれの車で蓮ダムへ。先に一台を庵ノ谷林道へデポした。丁度林道の中間位だろうか、標高は570m。
林道は1000m付近まで続いているが、パンクが怖いので無理をせずここまでにした。
もう一台でスメールまで戻り登山口の前の駐車場へ。





登山届を提出し沢沿いに進む。
少し進むと案内の通り右手方向の植林を上ってゆく。急登だったので直ぐに汗が噴出した。

植林帯を抜けて尾根に着きホッとしたものの、ここからがキツイ。
木の根と岩を掴みながら登りきったところがP809の飯盛山北峰。

ここは横風があるので汗も吹っ飛ぶくらいだ。既に500m上ってきたが、まだ半分。
木の間から右手東方に白い山頂が見えるのは桧塚だろう。

飯盛山は蓮のマッターホルンと言われているだけあって、流石に厳しい斜面が続いた。
飯盛山到着9時46分。その後も痩せ尾根は続く。



唐谷道との分岐で一休みし、最後のひと登りで迷岳山頂に到着。
薄く雪がついていた。霧氷も残っていて嬉しい。



Gさんにとっては初登頂の迷岳、変化のあるルートだったので満足の様子。
東斜面を一段降りれば絶好の風除けスペースがあり湯を沸かしてランチタイムとした。



山頂から稜線を南西へ進み大熊谷ノ頭を目指す。
時々現れる青空と陽射しで霧氷がキラキラ輝く。





大熊谷ノ頭の山頂標


緩やかに下り林道に合流。45分間の林道歩きで車のデポ地に戻れた。

帰路、東吉野村まで戻り近畿のマッターホルン高見山を振り返った。
ここも山頂は白いので、名物のエビの尻尾が出来ているのかもしれない。
寒い日だったが二つのマッターホルンを見れて良い日だった。





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