雪の高見山は8年ぶりだ。樹氷シーズンになると登山者で賑わうが、登山道が新雪で覆われているうちに登りたかったので賑わう前に急遽出かけてみた。
イマイチ天気は良くないが、少しでも晴れ間が見えればと期待・・・・・・・・
たかすみ温泉。ここまでの道路や駐車場に積雪はなかった。
登山道に入ると道が白くなった
およそ50分ほどで休憩所のある高見杉に着く、
圧倒される高さの高見杉を見上げる。
分岐を過ぎて高度が上がると吹き上げてくる西風が強い
白い薄化粧をしたような木肌に目を見張る。
出た~、青空だ。
矢張り雪山は青空がなければ似合わない。
曽爾の山だろう、特徴的な鎧と兜が判りやすい。
山頂が近付くに連れてエビの尻尾も大きく
頬は冷たいが青空も広がり、最高です。
小屋付近の積雪は20cm位あるかも。
小屋の中には先客が3人いた。湯を沸かし早速のカップ麺で体を温める。
登山者の中に春の釈迦ヶ岳で出逢った方が私を覚えてくれていて話が盛り上がる。
南を見ると真中に国見山方面、右手に遠く薊岳、左には桧塚方面が見えていた。
久しぶりに、思い通りの雪と樹氷の高見山を見ることが出来て、とても満足の一日。
たかすみ温泉も空き空きで云うこと無しだった。
|
|