ホテルの朝食は登山者にとっては途轍もなく遅い時間帯なのだが今日の時間はたっぷりあるので良しとしよう。
今、阿蘇の山の殆どのコースが禁止されている。
中心から少し外れた杵島岳、烏帽子岳は一部のコースが解除されているので周回できるコースを歩くことにした。


昨日外輪山から見た阿蘇の風景。この写真の中央が烏帽子岳

ホテルから登山口へは東へ直ぐの所だ。ところがここも迂回しなければ行けないようだ。
国道57号を北に進み、阿蘇駅前まで行って南へ下り、草千里浜へ向かった。
山裾の南下は飽きない牧場風景。牛や馬がのんびり生活している楽しい景色だ。

草千里浜の広い有料駐車場の前を通り、しばらく進んだ道路脇にあるスペースに駐車した。
地元の詳しい方(Oさん)も車をここに停めていたのでOKのようだ。
杵島岳の登山口へ案内してもらい途中まで一緒に登る。
杵島岳の登山口

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杵島岳へ向かうOさん。

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登山道から少し外れると地震の爪跡がまだまだある。地割れしたところが一杯残っていた。
ミヤマキリシマの花が見えなくなると、笹だけの丘が杵島岳の山頂。
山頂部の御釜の周回も地割れが酷くて禁止区域となっていた。
杵島岳から望む阿蘇中岳高岳方面。

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一旦草千里ヶ浜へ下り、道路を横切れば烏帽子岳へのルート。
草千里を巻くように烏帽子岳へ近づくとミヤマキリシマの群落。

尾根まで上がるとミヤマキリシマの範囲は大きくなった。

向こうは噴煙の中岳火口付近

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烏帽子岳

烏帽子岳南斜面の崩落は酷いことになっていた

僅かでも登れるコースが有って良かった。
ピーカンのもと杵島岳が映える。

高岳も映える

申し分のない天気に恵まれてスタート地点に下山

まだまだ午前だ、次の山、釈迦ヶ岳へ向かう。
名残を惜しみもう一度阿蘇連山を振り返って見た。
左端=根子岳 中央=高岳 右=杵島岳と烏帽子岳

外輪山を超えていると九重連山が目に入る。
左端の涌蓋山が美しいし、今日の雲は格別だ。

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