東床尾山は関西百名山に選ばれている一等三角点。
西床尾山を周回するのが一般的なコース。それを左回りで登ることにした。
西床尾山の登山口近くに駐車して沢沿いの舗装された林道を登って行くと大カツラへの分岐。
ここからが東床尾山への登山道となる。
分岐には東屋があり道標もある
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林道跡の様な砂利道を進み、トイレのある大カツラの前
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糸井の大カツラ
糸井の大カツラを過ぎ、そのまま沢沿いに登ると助右衛門大桜や精錬所跡を見る。
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沢のむこうには助右衛門大桜
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金鉱山精錬所跡
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沢を離れて右の尾根に取り付く。急な桧林の尾根は標高差約220m。
ふくらはぎが突っ張り、いっぱいいっぱいになったところで草地の山頂に飛び出した。
気持ち良い展望が広がっている。豊岡の町を見下ろした。
山の斜面は少し色付いて来ている。
これから向かう西床尾山(左奥)へのルートもほぼ見えている。
歩き始めて間もなく屋根が吹っ飛んだ小屋があった。
広い尾根道は紅葉していて気持ちよい
西床尾山山頂は木に囲まれた空間
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大きな木に囲まれているが紅葉した木も多い西床尾山。
風も無くて暖かい、平日なので誰も居ない静かな山頂。
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西床尾山を下る。沢までは足場の悪い滑りやすい急坂だった。
大雨の影響だろうか渡る沢も荒れている
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ナメが多くなり其処から登山口は近かった。
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西床尾山の登山口に下山。
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まだ昼からもう一山登れそうな時刻なので、簡単に登れそうな大江山へ移動する。
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