昨夜は星が出ていた。待ち遠しかったからなのか早く目が覚めた。
まだまだ暗かったけど、車中泊した道の駅からは近い治部坂峠の登山口へ移動した。


だだっ広い駐車場はスキー用のもだろう。ヘッデンスタートとなった。
(下山時の明るい時に撮った駐車場)


真っ暗な中、背の高い笹が茂る広い道を10分ほど歩くと、そこに登山口の看板があった。
(明るい下山時に撮った)

尾根に乗ると南東の空が少し明るくなった
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足元はまだ暗く、木の根が張り出した道は歩きにくい
(下山時に撮った写真)
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横岳が近づき唐松林に朝陽があたり、夜が明けた。
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ここは横岳
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横岳から少しばかり進み、展望ベンチがあったけど、まだ霧に包まれて遠くは見えない。
小さいアップダウンを繰り返しながら進む。初夏が一番かも知れない、気持ち良い稜線が続いている。
途中、木の間から山頂がチラチラ見えてはいたがすっきりしない見え方だ。
最後の鞍部を超えて登り始めると霧氷が現れる。

山頂へ続く笹原

張り詰めた朝の空気が気持ち良い

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そろそろ青空も見えてきた
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雲が流れる
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凍てついた山頂


雲が減り青空が広がると南アルプスが見えてきた。
真ん中に現れたのは聖岳だった。

左の方には大きな仙丈ヶ岳だ。

先ほど見えていなかった聖岳の左には赤石、荒川の姿も見えてきた。右は上河内岳、

見えていた山は南アルプスの北は鋸岳から、南の池口岳まで、もっと南のポコンと出た山は黒法師岳だったのかもしれない。
やっぱり雪を被った山は神々しくて美しい。
下山したら大阪へ帰るつもりだった。
しかしどんどん広がる青空を眺めていると勿体なくて簡単に帰るわけにはゆかない気持だ。
よし、昼からもう一座登って南アルプスを眺めてみよう。
こんな天気に巡り会えるのはいつもある訳ではないぞ。

なるほどこの山はレンゲツツジの時期が良いらしい。
気持ちはもう戸倉山(伊那富士)へ。既に高速道で向かっていた。
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