早朝出発だったけど麓の養老公園に着いたのは8時半を超えていた。この時間から午後に予定している烏帽子岳は無理かもしれない。
養老公園駐車場千円は高い、少し戻って公園内ではあるがこどもの国の駐車場へ。
300円となっていたがこの閑散期は徴収していないらしくフリー状態だった。



2万五千図のルートは滝を通らず公園から真っ直ぐに三方山へ伸びている。此れを辿ることにする。
結果このルートはベンチのある分岐まではあまり歩かれていない雰囲気だった。地図の位置に道は無くヤセ尾根に入るまでは少し戸惑った。
ヤセ尾根はかなりの急登で足場が悪く滑り易い所が多かった。
復路に使った立派な道が付いている滝へ下る道は2万五千図には載っていなかった。
その先、分岐のベンチから山頂まではシッカリした登山道だった。

先ずは公園の中の川沿いの道を進み、左に曲がってからが判りづらかった。 地図に載っている位置に道は無かった。鹿道を利用しながらルートに乗る。		ヤセ尾根　実際はかなりの急登
ひょっこりベンチに出ると右下の方からの立派な道があった。 養老の滝から登るルートだった。		立派な歩きやすい道になった
道には少しずつ雪が		道から少し左にずれた階段を登ると三方山。 見えるのは大垣あたりだろうか、良い眺めだ。
小倉山
小倉山山頂にはベンチ、東屋があり広い頂上。		馬酔木にも霧氷
眺望は抜群。霞んでいなければ御嶽の姿もアルプスも、もっとはっきり見えるのだろう。 奥に養老山が見える。折角の霧氷、もう少し晴れ間が欲しい。
小倉山から養老山までは標高差が無く歩きやすい道。 尖った松葉の霧氷が印象的だ。		展望も何にもない山頂だった養老山。 展望は小倉山が良かったので良しとしよう。
復路はベンチの分岐から養老の滝へ下った。 日暮れも早いこの時期、烏帽子岳を諦め北への移動途中、堂々たる姿を見せてくれた伊吹山。