歩き始めて30分で道端には迎不動さん
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不動寺への道標がある登山口を過ぎ山道になると大津の街が見下ろせるようになった。露岩やザレ場も見えてくる。
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水捌けの良さそうな切れ込んだ真砂土の登山道を通り
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平坦な歩きやすい道になり、泣不動を通過。
不動寺の入口
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境内の休み所と広場
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境内を通り過ぎ、暫く石段を登ってゆくと、清水寺の舞台を思わせる驚く程高く組まれた櫓の上の本堂の姿が目に入る。
本道の前まで来たら、またびっくり!
本堂は大きな岩に寄りかかるように、屋根は大岩と一体となっていた。
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静かで狭い太神山山頂は二等三角点
残念だが展望はなかった。
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境内の広場まで戻り、エネルギーを補給。
分岐には通行止め看板があるが入ってゆく。
(笹間ヶ岳へは崩壊している所は通らないので入って行ける)
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水平道が多かったけど矢筈ヶ岳の直下は急坂だった
矢筈ヶ岳山頂 |
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赤松の多い尾根歩きが続く。
花崗岩と赤松の山は故郷の山に良く似ていて
、何となく漂う匂いにも懐かしさがあった。
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よく踏まれた道、そして小さいアップダウンが続いた
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池之端を通り
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キャンプしたくなりそうな開けた砂の平坦地も有った
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ザレ場を下り、登り返した所に鎖が垂れた大きな岩。
これを登ると、岩の上に笹間ヶ岳の山頂板が置かれていた。
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岩の山頂には絶景が広がっていた。琵琶湖大橋の向こうには雪を頂いた山が見える。
蓬莱山辺りだろうか、右奥にも武奈ヶ岳らしき姿も見えていた。
笹間ヶ岳から急坂を下り舗装された林道へ。そこから30分歩きスタートした駐車場へ戻った。
湖南アルプスは低山ながらバリエーションに富んだ山々。意外に歩き応えもあり良いコースだった。
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