沢に沿ってと言うより沢の中を登る感じだ。
途中でルートを間違えて枝沢を登っていたほどハッキリしていない道だった。
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薬師峠には六体の地蔵様。これが六地蔵と呼ばれている。
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薬師峠からは歩きやすい平坦な道が暫く続き、正面やや右に見えるのは山頂か?
地形図で確認してみれば山頂ではないようだった。山頂はもっと奥まった所にあり、この辺からは見えないことになる。
途中で2万五千図にはないトラバース道を通るところも有ったが怪しいところでは修正しながら登った。
アンテナのフェンスの横を通過。
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日当りの良い広い尾根を通って
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西側の林道に合流したけど行く先は違うようなので尾根に戻る。
鉄塔が見えて、山頂も見えてきた。
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鉄塔のある開けたところからは比良の山が良く見える。
左の武奈ヶ岳と離れて右には蓬莱山だ。
鉄塔から山頂は近かった。山名に成っている様に広々とした桟敷のような山頂だ。
残念ながら展望は良くないが開放的な山頂は気持ちよい。
下山中、山頂から50mほど下った所で何やらガサガサと音がしたので振り返った。
イノシシが3匹、横切って行くところだった。親子連れか? 危ないかも!
どうやら私に気が付いて無かった様子でホッとした。
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下山は沢を下る感じだった。
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下山は祖父谷川の登山口。
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デポしていた自転車で下る道は木の枝や杉の葉が多くてスピードは出せない道だった。
ほぼ予定通りに下山出来たので、午後に予定している雲取山へ移動した。
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