沢の横の藪を漕いで雪を頼りに歩き始める。
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時々先行者の踏み跡らしきものがある。今日の私は初のチエーンアイゼンだ。
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厳しい雪の斜面になるが途中まで先行の跡を追う。
嫌な斜面のトラバースになった。
滑ったら止まれないだろう。
ここは早く尾根に上がった方が賢明だ。

ここまで気持ちの余裕も無かった、周りを見渡せばブナ一色ではないか。
残雪も少なくなっているが新緑とのコントラストが素晴らしい。
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余りの美しさに興奮気味だったので気が付かなかったが、
目の前に先行者Nさんの姿があった。
ブナの根開けの写真を目当てに来たと言われていた。
今年は雪解けが早いので根開けの写真には遅すぎる感じだ、深さは1mも無い。


山頂直下

前後しながら山頂へ到着。

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山頂は広い

山頂は雪に覆われている。
まだ雪を頂いた妙高、火打、志賀高原の左に鳥甲山の鋭鋒もみえていた。素晴らしい眺望だ。
眼を凝らすと谷川連峰から巻機山、越後三山まで見えた。

私は登って来た急斜面のルートを下るのは嫌なので、大きく周り黒倉山経由の茶屋池へ下ると言うと、Nさんも同行しますと言い、
下山まで一緒に歩く事になった。

黒倉山へ向けて下って行く

何しろこの山は全てがブナ林の様である。他に大きな木を見ない。

下ってきた鍋倉山


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黒倉山からは殆ど平坦な道
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茶屋池の横を下るときスキーを担いだ4人が登ってきた。
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まだ殆どが凍っていた茶屋池

茶屋池で合流した林道を下り、出発地点へ戻った。
矢張り想像していたとおり、残雪とブナの新緑は素晴らしかったし、青空に映えて最高の山だった。
温泉は麓から近い戸狩温泉「暁の湯」(550円)

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