駐車場
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沢の方へ導く案内がある
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暫く杉林を歩き、再び林道に合流。
広場もあったのでどうやら、ここが元々の登山口だった様子。
登山道は沢に沿って登ってゆく。
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美しい森が続く
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大きな木が現れた。周囲の木と比べてもケタ外れの大きさだ。
これが「コブ太郎」だった(周幹5.31m)。保存管理し易い様に柵が張られていて守られている。
そこから少し登ったところにも「大王トチノキ」
帽子とストックを置いてみた。
大王トチノキを過ぎると厳しい斜面になった。真っ直ぐ上に向かって標高差約250mの急登だ。
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大きなシダ類の中を登る。
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登りきり、稜線に出ると歩きやすい道に変わった
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稜線を進み、小さく盛り上がった所が祠のある茂来山山頂。
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皇太子殿下の独身時代、浩宮様時代に登頂された記念碑があった。
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署名箱のノートに信州百名山の100座目の記念の署名をした。
(実は信州百名山は付属を入れて112座あるので未だ全山踏破ではないのだ)
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山頂から一段下がった広場の木陰が涼しくて気持ち良い
ここにはレンゲツツジ
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ひと休みしたあとは遮るもののない展望を楽しんだ。 南西には雄大な八ヶ岳が近い。
南方向には奥秩父の山。ギザギザの瑞牆山や金峰山のシンボルの五丈岩も見えている。
真北の方向には浅間連峰。飽きることの無い眺望だった。
下りでは、遠足で「コブ太郎」見学の為に登ってきた賑やかな地元の小学生達に出逢った。
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