小川山と言えばクライミングで名高い山だ。
しかし登山としては隣にある金峰山や瑞牆山が有名すぎてやや登山対象の山としては見放されているのかもしれない。
でも登ってみなければ、どんな山なのか判らない。瑞牆山よりも約190mも高いのであるが・・・・
登山口近くには金峰山荘がありキャンプ場もある。広い駐車場一日300円は退場時の支払いとなる。
台風の前と有って車は疎らだった。午前中は晴れ間が出る、午後は台風の影響でいきなり雨の天気予報。
この予報の午前中だけの晴れ間を狙って来た小川山。朝は早い目の出発にした。
どこにクライミングゲレンデが有るのかは判らない、見えているのがそうなのだろうか?
金峰山荘
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小川山かもしか登山道の登山口
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少し登れば左側に岩壁が見えてくる
この辺りは裏瑞牆とも呼ばれているらしい
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時々こんな道標がある
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天気予報通りの晴れた青空。真ん中奥に金峰山が見えてきた。
岩場が多くなった。上がったり下がったりの繰り返しはハシゴあり。
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これは登りのハシゴ |
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これは降りのハシゴ
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これも降り
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これは登りのロープ場 結構太いロープ
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この岩に登ってみたら
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小川山の山頂が見えた 登山道は左から回り込んでゆく
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岩場が終われば歩き易い針葉樹の稜線歩き
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山頂は木に囲まれている。小さい岩に登ってみると瑞牆山の天辺を見下ろせた。
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味気ない山頂なので展望岩がある八丁平方面へ下る。
緩やかな苔生した樹林帯を下る。
展望岩からの金峰山 雲で見え難いが五畳岩も確認できる、尾根の右端には大日岩も見えた。
この展望岩、見晴らし最高。瑞牆山を裏から見ると少し雰囲気が違う
八町平分岐まで下ってきた。ここから左へ曲って下山へ。
このまま真っ直ぐに進めば大日岩へ繋がる。
綺麗な沢に沿って下る。ここの水は補給出来る。
小川山は殺風景な山頂だったけど、結構変化のある面白いルートと展望地があり、半日で十分楽しめる山だった。
下山後、車で下る時に見えた岩山。
これもクライミングの岩だろうか?
小川山の山裾にはこんな岩の壁が沢山有った。
正午過ぎ、キッチリ雨になった。
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