大渚山(おおなぎやま)は信州百名山の1つ。
この近くにある日本百名山の中でも格別人気の雨飾山に目がゆき過ぎて、この山を知る人は意外に少ないのが事実だ。
大渚山から眺める雨飾山はどんな姿なのだろう。先月は天狗原山、金山から眺めたが、今回もまた楽しみだ。
雨飾高原への道を進み、雨飾荘を過ぎて暫くすると分岐がある。鎌池方面への林道を進む。
鎌池過ぎてそのまま進めば湯峠に着いた。10台は停めることが出来そうな広い目の駐車スペースがあった。
その先はしっかりゲートでガードされていて車も人も入れない様になっていた。
登山口
少し登って振り返るればもう雨飾山の勇姿
崩落地の傍までくれば日本海も近くに見える。見えている大きな山は青海黒姫山。
崖の上が東峰
大渚山山頂
展望台あり
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もっと天気が良ければ近場の火打山や妙高山は勿論のこと、北アルプスも槍ヶ岳まで見えるようだ。
雲が掛かっているが、これもまた良し。左は雨飾山、右の雲の中は天狗原山と金山。
下山中、自分にはチョット珍しい花を見た。
名残惜しんでもう一度雨飾山を
立ち寄った鎌池で、色付いたナナカマド発見
信州百名山もラスト1となった。その戸隠西岳には、是非山が色づく頃に登りたい。
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