昨日の白山を日帰りに変更したので、余った好天の今日は白山に近い山へ、ということで登ったことの無い有名な赤兎山へ。
距離が短いのでついでに大長山へも足を延ばす。でも標高は大長山の方が高いことを初めて知った。
R157には『大長山、赤兎山登山口へ』の標識が判りやすかった。分岐を東に進むと小原の集落にゲートがある。
これは昨日下見をしていたので分かっている。ゲートは朝7時から夕方5時まで、協力金300円を支払って入山できるシステム。
7時には15分早かったけど通してもらえた。
殆ど荒れていない綺麗な舗装路でドンドン登ってゆくと右手に広い駐車場。トイレもあった。
登山口は駐車場から直ぐだったが、登山口の目の前にも小さめの駐車場があった。
広い駐車場
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小原登山口
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ブナ林の中を登る
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小さい沢に沿ったりして登る。最後の水場は美味しそうな水が流れていた。
帰路にいっぱい飲んでみたら、見た目どおりのとても美味い水だった。
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小原峠から先ずは左の大長山へ
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予報どおりの青空になってきた。ずっとブナの道
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チラっと見えた大長山のテッペン
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峠から1時間、山頂が近付く。
後で判ったのだが大長山山頂は見えていたピークを超えたその少し先だった。
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大長山山頂には斜めに壊れかけた山名板。此処からは白山連峰の素晴らしい眺望だ。
山頂から20mほど先に展望所があり、白山から別山まで。
もっと南へ三ノ峰、ニノ峰までも雄大なア景色が一望だ。
少し戻った所からの別山
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小原峠へ戻り、赤兎山へ
山頂を少し進めば気持ち良さそうな広い稜線に避難小屋が見える。
避難小屋手前にある赤池湿原は色が着き始めていた。あと1週間から10日もすれば紅葉の盛りになりそうだ。
この小屋にはいつか泊まってみよう
暫く散策して楽しんだあとは、赤兎山へ登り返します。
ブナの多いこの山の色がどんな姿に変わるのか楽しみである。小屋に泊まっていつか見たいものだ。
下山後の温泉=勝山温泉センター水芭蕉
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