同じ山名の二十六夜山は近く都留市にもあり、区別するためにこちらは秋山二十六夜山とも呼ばれている。
3週間前に登った倉岳山の登山口と同じ浜沢なので駐車場所も判っていた。
県道35号の脇に登山口の案内がある。
道標に従って登ってゆき、林道から分かれて右手に登ると山道に変わる。
尾根の途中には東屋
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一旦稜線のピークを過ぎて、左へ曲がり気味に穏やかな道を行く。
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分岐を右手に進めば二十六夜山山頂。
木立が邪魔をしていたが一応展望はあったもののものの写真に収められる程ではなかった。
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今も残っている二十六夜塔。
江戸時代まで残っていたと言われる月見場所だったのだろう。
昔の人々が山に登り、月見の宴会を楽しんでいた如何にも日本的な風習が目に浮かぶ。
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尾崎の集落への緩やかな道を下った。
早咲きの桜と梅の花が隣同士に咲いていた民家の横を通りスタート地へ戻った。
今月1日にも入った芭蕉 月待ちの湯で汗を流した。
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