カシミール3Dでのイメージ図
 2019年03月22日  山梨県大月市笹子町・奥野沢川から清八峠、本社ヶ丸、清八山へピストン
 メ ン バ ー  単独
行    程  .奥野沢登山口10:35~12:10清八峠12:18~12:50本社ヶ丸13:10~清八峠13:33~13:38清八山13:43~清八峠13:48~奥野沢登山口15:00  
    計 9.5km 4時間25分(休憩 約35分含)   全行程の上り累積標高 約 830m 
山    名  本社ヶ丸(山梨百名山 1630.8m)、清八山( 1593m)
天    候  晴


山や岳ではなく丸が付く名前の山はこの近くの丹沢から大菩薩には多い。丹沢の桧洞丸などは有名であるが、ここは本社ヶ丸。
大菩薩連嶺の末端にあり、直ぐ目の前には三ッ峠山があり御坂山地と重なるような地点。
清八山と共に大月市の「秀麗富嶽十二景」12番山頂にも選ばれている山だ。





国道20号線笹子トンネル入口に近い追分から南に入る道を進むと橋を渡って直ぐに道は途絶えた。そこに何台かの駐車スペースがあった。
その先まで道は有ったようだが現在は荒れていて車は通れない。

荒れた林道を跡を進み、本来の登山口と思われる所に登山者カウンターと獣除けのフェンスがあった。

この箱の中のカウンターは本社ヶ丸用と清八山用の二つある
 
桧の植林の中を進む。
今でも枝が絡んでくるので、もう少し木が成長すれば通行が難しくなりそうだ。

植林から開放されると二つ目のフェンスを越える。
背後には先ほど登った笹子雁ヶ腹摺山が見えてきた。


 
徐々に高度が上がる。急坂は無く歩き易い斜度の登山道だ。
1300mを越える頃、この北面には雪が残っていた。凍っているところも有り、上りは何とか歩けたが、下りではアイゼンを着けた。
 

稜線の清八峠から進めば岩尾根になる。岩場を登り富士山が見える岩の展望台へ。左は三ッ峠山。


明日登る予定の釈迦ヶ岳も見えている ここは御坂山地の黒岳


北にも名峰が見える ここの黒岳は大菩薩連嶺の黒岳




岩場が続く

 
山頂到着

この時期にしては異常な暑さで山頂でも長Tだけ。


岩の展望台まで戻ると、先よりはっきり見えてきた八ヶ岳


清八山へ立ち寄って下山した。


道の駅で出会った方からお勧めの温泉だと聞いていたので、
今日は、珍しい高アルカリ温泉のやまと天目山温泉へ。

  


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