篠井山から下り、富士川の東側へ移動。
先ずは思親山へ
内船という集落から細い林道を進みパット開けた佐野峠へ到着。整備された駐車場とトイレがあり、東屋もあった。
ここでも富士山が迎えてくれた。篠井山から見た時より空気が澄んできたように見える。
何故かこんなマイナーな山に年配の女性の姿がチラホラ。話を聞いてみて解かった。
幻の花と言われる絶滅危惧種のカイコバイモという花を見るために来られているのだと。年々減り続けているそうだ。
小さくてなかなか見つけるのが難しいそうだ。一人の方が「一輪だけ見た」と云っただけだ。場所は聞かなかった、もし聞いたとしても書くことは出来ない。
この木の階段の先が山頂だった。
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山頂広場
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正午の下山だった。食事をして、午後は三石山へむかう。
三石山へ
身延町へ移動し廃屋が多い大崩集落へ。
最終民家で道が途絶えた。
そこに三石山への登山者用の駐車スペースがあった。
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フカフカ落ち葉の道を進む。
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足元が不安定なザレ場にはロープがあるがうっかりできない所だ。
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ここは未だ冬枯れの木々。南アルプスがよく見える。
三石山山頂は樹林の中
三石山の謂れだろう、数メートルの大岩がある。確かに三つあった。
社の前で休んで下山へ。
山頂よりも登山道からの展望が良い山だった。
今日の温泉は地元身延の下部温泉の温泉会館(500円)
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