道の駅から国道140号を1ダム沿いに1.2km下る。
左に外れて林道を800m歩いたところがゲートだった。

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ずっと沢沿いに林道を歩く。

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歩き始めて1時間15分、橋を渡る手前に廃屋があった
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歩きやすかった長い林道から山道になったがシッカリした道で雁峠へ。
峠の右手前に水の音がする沢があった。水の確保は出来そうだけど、今は不要。
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雁峠のベンチで休んでいると笠取山ピストンのソロ男性がやってきた。
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気持ちよい笹原を少し登ると「小さな分水嶺」と書かれた案内があった。
荒川、富士川、多摩川の分水嶺となっていた。
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笠取山は綺麗な円錐形に見えている。ここからの標高差は大して無いが山頂に向かって真っ直ぐの急登だった。

登り切ったところに山梨百名山(山梨県が設置)の山頂標があった。見晴らしが良い。
三角点は少し奥のシャクナゲの木が多い所に山頂標(埼玉県設置)があった。
この山域は県境となっているので両県がそれぞれに山頂標を設置しているのだろう。

笠取山を時計回りに小さく周回すると多摩川の源流点だ(水干の表示)。
でも伏流していて水は出ていない。40mほど少し下った所まで道があり、そこに水を見つけた。
細く滴る水をペットボトルに汲み足した。

笠取山を見返す

燕山を超えて古礼山へ。でも山頂は未だ見えていない。

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気持ちよい笹の稜線
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今日はコーヒータイムも3度
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時間を持て余すので笹の上で25分間の昼寝をする。
起きてみると青い空は殆ど無くなり雲が覆っていた。
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古礼山山頂。ポツリと水滴が落ちてきた。
濡れるほどでは無いがゆっくり出来なくなった。早く小屋について軒先を借りよう。
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水晶山
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水晶山の下りは苔生した原生林
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快適に下って行くと青い屋根が見えた。
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幸い雨にはならなかった。14時半過ぎ、雁坂小屋着。
100m先に2張のテントがあった。
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管理人さんは18時到着予定と言っていたが、気を遣ってか3時半ごろに上がって来てくれた。
管理人さんとの話は参考になる事ばかりだった。
今日は貸切の小屋泊だ、静かに十分な睡眠が取れそうだ。
星の見え難い月明かりの夜だった。

【 2日目 2019年5月18日】
【 雁坂小屋から甲武信ヶ岳、徳ちゃん新道で西沢渓谷入口へ下山 】

目覚めは4時半。外はオレンジに染まり掛けていた。山の朝だ!
1日が始まる。

少し北に目をやると雲海の中にギザギザの両神山が浮かんでいる。

朝食を摂らずに管理人さんに挨拶を済ませて峠へ登る。
雁坂小屋からは見えなかった富士山を見ながら雁坂峠で朝食。


峠から雁坂嶺までは30分余り、此処からも富士山。

遠くには白根三山も見えていた。

雁坂嶺を向こうへ下ってゆくと埼玉県最高峰の三宝山や日本百名山の甲武信ヶ岳も見えてくる

立ち枯れ帯を進む

岩場の稜線に変わり、次の山、東破風山へ向かう

相変わらず北側には見事な雲海

西破風山

西破風山からは劇下りだ。下には避難小屋が見える。雲が多くなり風がきつくなった。
大きな木賊山が目の前に立ちはだかる。

美しい山容の黒金山は鶏冠山と共にこの秋には登る積りにしている山。楽しみな山だ。

鞍部に破風避難小屋。中に囲炉裏のある良い小屋だ。

木賊山への上りで破風山を振り返る

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砂と岩場は木賊山への登りでは良い休憩場所だった。

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登りきった分岐からは雪道のトラバースで甲武信小屋へ

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甲武信小屋で暫らく休憩の後山頂へ
二度目の甲武信ヶ岳

一度目は北側から、7年前の2012年7月だった。
三宝山

小屋へ戻り、最後の上りとなる木賊山へアイゼンを着けて登る。

木賊山への上りで甲武信ヶ岳を振り返る

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木賊山
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急くだりの徳ちゃん新道で。
今年のシャクナゲは裏年なのだろうか、花の付きが悪い。
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下る右手に鶏冠山の岩峰が見えていた。

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ムラサキヤシオが癒してくれた
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フー、膝が疲れたぁ~。麓は新緑が綺麗
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西沢渓谷入口の登山口。
この附近はハイカーがゾロゾロ。新緑の季節は人気の最早や観光地だ。

長かったけど静かで良いルートだった。秋を楽しみにしておこう。
何時だったか記憶のある温泉「笛吹きの湯」へ
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