囲炉裏村のオフ会としてのテント泊を予定していたのだったが、夜から雨の予報に変わったので、
テント泊を取りやめて大普賢の森への日帰り山行に変更した。
登山道は手書きです。正確ではありません。
先行していたBuさん、Boさん、Hiさんは先に和佐又の駐車場に着いて待っていてくれた。
Buさんは鍋の用意までしてくれていた。山行の前に早速7人で鍋を囲むところからの始まりだ。
ここはヒュッテの一段上、大きな木の下、秋らしくススキが靡いている。
近くには勿論自生では無いものの関西ではあまり見ることの無い白樺の木が2本、絶好のポジションだ。
青空もあり先ず先ずの天気の中、楽しくエネルギーの補給をさせて頂いた。
午後からの行動なので、今日のコースは大普賢周辺と和佐又山散策。
和佐又山への分岐まで来れば少し色着いた葉が見える。
此処からは大普賢への道を登ってゆく。
道は稜線まで上がらず南面をトラバース気味に進むのだが、トラバース道に入る前に大峰の主脈が目に入った。
右側の八経ヶ岳から孔雀岳へ続く尾根だった。
左の谷に注意しながらゆっくり進みます。
三つ目の一番大きな岩屋が笙ノ窟。
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上を見上げると圧倒される垂直の壁だ。
少し近付いてみる。→
岩の間から伸びる木の色着いた葉が青空に映えている。
でも最盛期には少し早いようだ
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揃ったところで記念のバンダナショット
岩の階段を登り、笹の尾根へ(日本岳のコル)。
もう少し登って”石の鼻”まで行きます。
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この梯子の上の向こうが展望台の”石の鼻”
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石の鼻から見下す。
後続が梯子を登ってきます。
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全員が石の鼻に登り、暫し展望を楽しんだ。
上を向けば大普賢山頂が見える。
下を向けば日本岳の右下に和佐又山、遠くに大台の山々。気持ちよい展望だ。
時間にも限りがあるので今日はここでバックします。
秋を満喫しています。
笙ノ窟手前で無双洞への道を下った。
ルートに判り難い所があり、コースを外され他の3人パーティもあった。
無双洞コースへの分岐まで下り、和佐又方面へ戻る。ここからが大普賢の森の美しいところ。
新緑の時期も素晴らしい、お気に入りのブナの大木は今年も健在だった。
ここではヒメシャラの木肌が美しい。
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最後は和佐又山山頂で
ヒュッテ前の駐車場に下りました。
半日だけだったけどメンバーの皆さんと和やかに秋を満喫。
ブッチ鍋も美味しかったです。お疲れ様でした。
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