前日は兵庫県立兎和野高原野外教育センターに5人で宿泊しカニ料理を堪能した。
今日はそれぞれがスキー組、登山組に分かれての行動となった。


朝の風景。昨夜降った雪が少し積もっている。


登山組は自分とアヤさんの2人となり、登山口へ向かう。
親水公園の駐車場までは坂道。アイスバーンが怖いので少し手前の空きスペースに車を駐車した。
今日の天気予報は曇りとなっているが、青空も見える。山でも晴れてほしいな。多少の期待は持てるが、どうなることだろう。

駐車した所から登山口の親水公園は近かった ここの登山口駐車場には愛媛ナンバーの車が1台だけ停まっていたが、 すでに登って行かれた模様。		トレースはただ一つ。 急坂の途中には右に布滝、左の谷には不動滝の標識が有る。 でも枝に積もった雪が視界を遮て滝は見えない。
氷ノ山越避難小屋着。中は鳥取側から登ってきた3人組が休憩中だった。 10分間ほど休憩して3人組より先に出発した。		曇っていた空に微かな光が射し込んで良い予感。
コシキ岩の手前で前爪アイゼンを履いた。		コシキ岩下のトラバース。山頂が近くなると雪も多くなった
山頂小屋。ここではエネルギー補給。 少しづつ青空が見えてきた。成長するモンスターの中を神大ヒュッテ方面へ向かう 青空が広がった
樹氷が舞う 曇りの予報は覆り、モノトーンからカラーに変化し、絶好の雪山となった。
神大ヒュッテ。 東尾根を下ってゆくと、枝ぶりの良いブナに目が止まる。 一の谷の休憩所で愛媛ナンバーの方に追いついた。 ココからは前後しながら下山へ。 東尾根休憩小屋 東尾根登山口が近づくと正面には鉢伏山が綺麗な姿を見せてくれた。でもスキーコースに人影は見えない。 東尾根登山口へ下山 長いと思っていた林道歩きは駐車地点まで45分。愛媛の方と四国の山話をしていたら長く感じることもなく戻れた。 早く引き上げたスキー組はお待ちかね。夕食は値段の割には超豪華版。 山良し、食事良しで大満足の遠征となった。是非とも再訪したい。