蓼科山 山頂付近
 2020年01月31日  長野県茅野市・女の神茶屋登山口から蓼科山へピストン
 メ ン バ ー  ピッカリおやじさん、DOPPO
行    程  登山口7:35~2150m付近休憩(9:00-9:18)~10:47蓼科山山頂11:10~2150m付近休憩(12:05-12:10)~登山口13:00
     計 9.6km 5時間25分(休憩約50分含)   全行程の上り累積標高
 
約810m
山    名  蓼科山日本百名山 2531m)
天    候  雪のち曇り時々晴れ


前日同様、道の駅「雷電くるみの里」で車中泊し朝は暗いうちに女の神茶屋蓼科山登山口へ向かった。
麓の天気予報は晴れとなっているが、気圧配置は冬型だ。時雨るかもしれない。

登山口の標高は1700mを超えているので朝の雪道は怖かったが無事到着。ここの駐車場はすずらん峠園地駐車場となっていて無料。
蓼科山は3回目だ。雪の時期は同じコースを登ったことがあり、山頂の強風は記憶に残っている。






登山口に近い「すずらん峠園地駐車場」。仮設トイレがあり冬も利用できる。


バス停のある登山口
  林の中を登る。雪がちらついてきた。

積雪はそこそこ多くなったけど、ここまではチェーンアイゼン
 
丁度コース中ほどとなる2150m付近の平坦地で一休みし、
この先の急坂に合わせて前爪アイゼンに履き替える。

 

激しい急坂を登るころ、青い空が一瞬現れる。その美しさに息を呑む嬉しい瞬間だ。



樹氷の間にも青空が


最後の登りに差し掛かる


山頂が近づくと、右下にモンスター群

 
Pさん あと少し
  直ぐ後ろに山頂ヒュッテが見えている
 

見ただけで寒そうな雪に埋もれた山頂ヒュッテ
  
 

字は読めないが、ここが山頂標柱。展望なくガスガスの世界。


自然の造形美は見応えがあり楽しめるが、スマホを触る手が冷たい。



一瞬の青空に慌ててカメラを向ける


  雪をかいて風除けの軒下で、寒くてもエネルギーは補給します。

下山に向かい、小さい隙間に再び青空が見えて嬉しい



雲の中に北横岳方面や麓が見えた。


今一つ天気は良くなかったものの、一瞬でも青空の基に映える雪の造形美を見て満足だった。

もう少し山旅を続けるPさんと別れ小斉の湯」に浸かり伊那北付近から南アルプスを眺めた後、帰宅へ。

大きな仙丈ヶ岳


真ん中に塩見岳  右端には赤石岳も



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