2020年07月29日  北海道黒松内町・黒松内川の登山口から山頂へピストン
 メ ン バ ー  単独
行    程  登山口8:00~五合目8:30~八合目~9:20山頂9:30~五合目10:07~登山口10:30
      計  5.1km 2時間30分   全行程の上り累積標高 
約550m
山    名  黒松内岳(740m)
天    候  曇り


ブナの北限として有名な黒松内町にある黒松内岳。現在の調査ではニセコ連山あたりまで北限が伸びているとか言われている。

町のあちこちにブナの北限地のPR看板があり、道の駅に行けば何でも分かるようになっていた。
黒松内岳は判りやすい案内に沿って進める。やがてダート道になり、約5kmで標高約200mの登山口に着いた。

入林届に記帳して登り始める。
3合目表示がある標高350m付近でブナが見られるようになった。
ブナ林を登ると5合目からは緩やかな道となる、。道は笹狩りがされているのでとても歩き易い。
6合目を過ぎて水平道の向こうに黒松内岳の姿が現れたが山頂付近はガスに包まれて全容は見えなかった。

8合目を過ぎて道は急斜面となるが、ザレていて滑りやすいのでロープに頼りながら登る。
斜面には色んな花が咲きみだれている。時々足場を確保しながら花にカメラを向ける。

山頂の周りは笹に覆われていてガスが立ち込めていて展望なし。
天気が良ければ、西には昨年登った長万部岳、大平山、少し離れて大きな狩場山、東には羊蹄山が見える筈なのだが・・・・残念。
それでも標高が低い割には花が多かったのが救いだった。
下山途中でスライドした地元の単独青年と会話した情報も収穫だった。





登山口


5合目


6合目付近

  黒松内町を見下ろす


山頂はガスに包まれていて見えず



ヒヨドリバナ


チシマアザミ


ザレた急坂


ちょっと殺風景な山頂だったが、帽子を被ったおちゃめな山頂標柱に和む

エゾニュウ
  エゾシオガマ

 ヤマハハコ
   
エゾカンゾウ
? 
 
ミヤマウツボグサ
 

ギボウシ
  ハクサンシャジン
 




TOPへ  山へ残した足跡(日付別)  山へ残した足跡(山域別)   大峰へ残した足跡  台高へ残した足跡 
日本300高山                  日本100名山
  日本200名山  日本300名山