もう少し歩いてみたいとエコーラインを少し下り、中腹にある刈田岳登山口の駐車場に停めた。
そこから刈田岳まで標高差は約300m、多少登った気分にはなるだろう。
階段状の登山道は右手の深い谷をみる展望のよい道だ。
ふり返り、黄色が目立つ山肌の斜面の向こうには屏風岳方面がガスの中にぼんやり見えている。
刈田岳山頂が近くに見えてきて、それ迄遮っていた五色岳の尾根の左にお釜がみえた。
ちょっと怖い雰囲気の五色岳
葉の色も少し鮮やかさが増して秋らしい雰囲気になっている。
この登山道は登る人は殆ど居ない様だけどお釜と深い谷を見ながらの道は迫力を感じる道だった。
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