初めての剣山は寒波の12月、見ノ越からのメインルートだった。二度目の季節は5月、天狗塚から一泊の縦走で次郎岌側から。
今回は3度目となるが紅葉の時期なので楽しみだ。違うルートでとの思いで一の森経由の東の尾根を登ってみよう。
昨日の石立山からその出発点とする垢離取登山口までは大回りしなければならない。3時間近くも掛かってしまった。
既に日が暮れかけていたので登山口の確認だけして暗くなった道を自転車のデポ地とする見ノ越へ。ここで車中泊とした。

歩いたコース 拡大します

今朝はスタート地点の垢離取へ昨晩走った道を車で下る。
車道から見えた剣山と左端に一の森

大きくカーブしている所が垢離取登山口で標高は760m。
駐車スペースは僅か3〜4台、此処から歩いて登る人は少ないのかも知れない。

さて、登山道はつづら折れの車道をショートカットしながら急坂を登る。
車道を跨ぐ所には必ず「登山道」の道標があったので有難いが歩き始めからの急登急登には参った。
上の駐車場のある所、鳥居を潜り剣山本宮神社の前を通り最後に車道を横切る所で小休止とした。
最初は杉林
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車道を何度も横切る
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神社の門?
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追分が近付いて森に幾分鮮やかさが出てきた。
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赤い落ち葉の絨毯だ。と言うことは紅葉はおわりかけ? タマタマだったかも、全体的にはこれからだろう。

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青空に映える葉も沢山ある。

四国笹に覆われた道になると一の森が近い。天神丸への下山分岐から剣山が見えてきた。

空を見上げる様に笹の道を登る。

振り返ると 遮る物が無い絶景だ。

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右手に一の森ヒュッテを見て三角点へ向かった

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一の森三角点
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斜面が色づいた剣山、その左の次郎笈。間の奥には三嶺も見えた。

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一の森の山頂は三角点から100メートル程離れた所だった
剣の山頂では人の歩く姿も見えている。
昨日に続き今日も青空、気持ち良い。
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目を南に移せば昨日登った石立山も見える。
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一の森から剣山への尾根道は歩き易い道だ。
剣山の斜面には鹿道だろうか、筋が縦横についているのが面白い。

剣山の広い山頂部は植生保護の為の木道と成っていて人だらけだ。人工物が多いのは嬉しく無いが展望は抜群だ。

一の森(東側の展望)

西側の展望


室戸岬方面は雲海。(南側の展望)

北東方面には塔丸の奥に4年前の冬に登った矢筈山が懐かしい。

見ノ越への下山は遠回りしながらゆっくり降りたいので次郎笈側を巻いて分岐まで。

此処では剣と次郎笈斜面の紅葉、撮影ポイントだ。皆さんの足が止まる所。この後は足が止まる場面が多かった。
剣山の斜面

次郎岌 うまく紅葉の最盛期に当たったようだ。

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楓や大きなナナカマドも多い

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リフトの西島駅付近から見上げる剣は錦に覆われていた。

剱神社に参拝して見ノ越へ。

そしてクネクネとカーブの多い道路を自転車で。スタート地点の垢離取へと降った。
道路から見る剣の姿はまるで違う山の様に見えていた。
今日もめでたしめでたし。
神山温泉で汗を流し、帰阪したのは21時頃だった。
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