例年続けている台高山脈での紅葉テント泊、6名の参加予定だったがKさんは登山口まで来て、事情で無念の不参加となった。
10月29日
歩いたコース 拡大します
5名でのスタートとなった。天気は上々だ。
久しぶりのテン泊装備なのでゆっくり安全に登ります。
ここ最近は渡渉箇所にはロープが掛けてあるが大きなザックには引っ掛かり易いので注意が必要だ。
明神滝で一休みしてエネルギーを補充した。
九十九折れの道は紅葉の盛り
風の強い明神平はほぼ素通りして三塚分岐へ。
此処までやってくるとブナが多くなり黄金に輝いている。
明神岳をトラバースして奥峰方面へ。見ごろとなった紅葉の林に陽が差して最高に気分が良い。
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奥峰の手前で谷に降りて水を汲んで、山頂へ。
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シロヤシオや楓の紅葉の下にテントの花が咲いた
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雲が多くなってきた大峰に沈む夕陽
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テント設営するころには風が出てきて肌寒いが早めの夕食タイム。下らない話にも花が咲く楽しい時が過ぎ、日が暮れて気温はドンドン下がる。
早い目にテントに潜り込んだ。心配だった風は弱く、穏やか夜で星も出ていた。
10月30日
雲が邪魔して20分遅れて現れた朝陽は迷岳の右。
期待していた雲海は無かったけど快晴の空となった気持ち良い朝
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朝陽を受けて
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記念のショット
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桧塚を見下ろす
色が見頃となったブナやシロヤシオが多い桧塚へ散策に出掛けた
高見山や三峰山はもちろん、曽爾の山から局ヶ岳方面、台高山脈南部には加茂助谷の頭まで、
すぐ目の前には迷岳から白倉山、古ヶ丸山、野江俣の頭の展望だ。
その後ろには千千代ヶ峰の姿もあり、朝の展望を存分に楽しんだ。
奥峰へ戻ります
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帰りにヒキウス平へ立ち寄り、陽が当たった桧塚奥峰を仰ぐ
ヒキウス平への稜線はブナ、カエデの紅葉が真っ盛り
息をのむ程、黄金色になったブナ林
明神岩へ戻ります
明神平へ下る
実際の情景は動画で・・・・
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今年も最高の紅葉を見ることが出来て満足。同行の皆さんお疲れさまでした。
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