昨日と違い、今日は夕方に用事があるので午前中で登れる日本コバ。
スタートもゆっくり遅い目だ。道の駅「奥永源寺」の登山者駐車場に停めて登山口へ。
沢に沿った杉林の道を歩く。最初は右岸、木の橋を渡り左岸へ。大きな桂の木を見た。ゴロゴロした岩の多い沢道だ。再び右岸へ。
この登山道は200mおきにある道標が分かりやすい。丁度中間点は沢から少し離れかけた所だった。
岩を覆った鮮やかな緑の苔が美しい、これは中々だ。
様相が変わり、スリリングな岩場が現れた。太めのロープが付いていた。そこを抜ければ緩やかな道を辿り分岐へ。
複雑な地形を辿る。そこは癒し系の広い台地状の湿地帯。回り込んで少し登って山頂へ。
展望の全く効かない山頂には5人のパーティーが休んでいたがその奥に広がる湿地帯の様な所へ行ったのだろうか、見えなくなった。
静かになった山頂、少し休んで下ろう。
下りルートは分岐まで戻った後、衣掛山を通る時計回り。このルートの方が上りルートより膝には優しかった様な気がした。
下山地の政所は古民家が立ち並んでいて懐かしく安らぎを感じる昔の日本の風景があった。
この山、鈴鹿10座とか。道の駅で山の案内図を貰った。未踏の山はイブネ、銚子ヶ口と天狗堂だ、その内登ろうと思う。
歩いたコース
登山口
朽ちかけた橋のある沢を渡る
通り過ぎたあとで桂の木を写した
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こんな道標がずっとある 9/18の中間点
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岩場には太めのロープ
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日本コバ山頂
衣掛山
下山地点 政所付近
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