昨日の長いコースは膝への負担が大きかった。それを考慮して今日は無理のない短いコースの天狗堂。
このところ良く通るR421から北に分かれる県道34号(多賀永源寺線)を御池川沿いに北へ走り、君ヶ畑の集落の入口にある登山者駐車場へ。
民家の間を抜けて標識に従って進めば神社があった。その横、落ち葉の道は真っすぐに上に向かっている。
ふくらはぎが悲鳴をあげる程に急坂が続いた。昨日の疲れも残っていたのだろうが、稜線が見えてきてほっとする。
程なく後続のソロ青年Tさんに追いつかれた。暫くは話をしながら後を付いて歩くも無理だった。
その後はマイペースで。急な岩場を超えて天狗堂山頂標のあるピークだった。
展望は今一つ良くないので、先ずはこの先の展望岩へ。
先に着いていた京都の青年Tさんと山談義をしながら展望を楽しむ。
天狗堂
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展望岩
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展望岩からの鈴鹿主脈の眺め。昨日同様この時期にしては穏やかな山日和だ。
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御池林道へ下った。
藁ぶき風の民家が立ち並ぶ道を駐車場に戻る。廃校らしき建物もあった。
50軒以上は有りそうな集落も大半は空き家に成っているのか、雨戸も閉まっていて生活感は全く見えない。
ここも高齢者だけの限界集落に近づいているのだろう。
先ずは鈴鹿10座完登だ。そういえば青年Tさんも鈴鹿10座の最後の山だとか言っていたのを思い出した。
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