登山口の右奥に駐車場があった
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平坦な道を暫く進み、最初の沢を渡る。
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「謙信ゆかりの道」分岐。時計回り周回ではここへ降りてくる。
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曲がったハシゴを登る
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もう一回渡渉。 ロープが付けてあるので安心だけど、
普通に飛び石伝いに渡っても濡れる事は無かった。
雨の後でも無い限り渡渉に支障はない様だ。
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沢から離れ急坂になり、やたらロープが多くなった。
特に無くても良さそうだけど自分には助かる。
下りではもっと助かりそうだ。
静かなブナの森を登り約1時間で標高1100m、10分の休憩だ。
1180mまで登ると左へカーブして一旦は平坦な道になり山頂が見える様になった。
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1250mで灌木帯に変わる。青空の元、澄んだ空気は湿気が少なくて気持ちが良い。
苗場山方面はまだ雲に隠れている。
道端にはアカモノが咲いている。殆ど山頂近くまで続く正にアカモノ回廊だ。
山頂(左奥)が近くなった
七ツ小屋山
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山頂直下は岩場が多くなる
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怪しいザレ場も
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左の向こうに巻機山の姿が見えてきた。愈々山頂へ。
更に見通しが良くて岩場の多い急坂を登り山頂に立った。
明日からは雨の日になるらしいので遠征最後の山だ。山頂からの展望を存分に楽しみたい。
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山頂の様子
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自撮り
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巻機山が意外に近くて雪渓と緑とのコントラストが美しい。 割引岳のスーッと立つ姿も判り易い。
逆光だった朝日岳には段々と陽が差してきてダイナミックな姿になった。。
谷川連峰の山は上州側から昇ってくる雲が途切れず中々姿を見せてはくれない。
約1時間程粘ったお陰で万太郎山、仙ノ倉山、平標山への山並みが現れてくれた。
降りに差し掛かる頃、苗場山もハッキリみえてきた。 |
それに谷川の茂倉岳や一ノ倉岳方面が見えてきたが良くわからない。
そう言えばこの山は上越のマッターホルンと言われる山だった。でも今日はそんな姿を見ていない。
南側からしかマッターホルンの姿には見えない様だ。周回するか、逆方向から登らなければ見られないと言う事だろう。
それでも青空に向かって真っ白い雲が高く湧き上がってゆく真夏の様な大源太山の光景が目に焼き付いて、良い思い出として残るだろう。
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【 翌日 6月18日 】
雨だった予報が晴れに変わった翌日の早朝は白馬展望に切り替えた。
後立山連峰の絶景を眼に納めて遠征最終日として気分良く帰阪する事が出来た。
白馬三山 1
左の鹿島槍ヶ岳から右の五竜岳への山並み 手前は八方尾根
白馬三山 2 岩岳の展望所から
白馬岳
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