函館山から見下ろす函館の街
2021年08月25日  北海道函館市・旧登山道で函館山へ
 メ ン バ ー  単独
行    程  ふれあいセンター旧登山口~13:47〜函館山山頂14:40ーロープウェイで下山
     計 2.9km   53分   全行程の上り累積標高
 
約260m
山    名  函館山(334m)
天    候  曇


函館方面へ移動の前に

8月22日 移動(約200km)と登山休養日
北見市・道の駅おんねゆ温泉」~網走~清里町・道の駅「パパスランドさっつる」)

函館方面の山は当分天気が悪いので休養を兼ねて天気が良い網走方面へ。
網走の前に幌岩山にあるサロマ湖展望台へ寄った。 
此処から見下ろすとサロマ湖って想像したより随分大きい
のが分かる


網走の道の駅からレンタサイクルでオホーツクの海を見ながら能取岬(のとろみさき)を周回約36km




サイクリングの後は斜里町へ。観光化した「天に続く道」のベストポジションで


よく遊んだ後、名峰・斜里岳が見える清里町へ
道の駅「パパスランドさっつる」で車中泊
した


8月23日 移動(約120km)と登山休養日 
(清里町・道の駅「パパスランドさっつる」~霧多布岬キャンプ場)

朝、別海町を走っているとタンチョウ2羽発見、急いでUターン。
特に逃げる様子でもなく悠々と歩いていた。
朝からラッキーなこと


小雨が降ったり止んだり、浜中町の霧多布岬へ。


この岬の公営キャンプ場は無料、車中泊もOK。
バンガローも格安で1棟が1760円
天気も良くないのでキャンプは止めて、今日はここの駐車場で車中泊とした。

ライダーさん達が6張のテント


8月24日 移動(約500km)と登山休養日
(霧多布岬キャンプ場~伊達市「道の駅・だて歴史の杜」へ)
途中R237の日高町・道の駅「樹海ロード日高」を経由しての下道の長距離移動だった。



8月25日 (移動計 約200km)
(道の駅「だて歴史の杜」~函館~道の駅「なとわ・えさん」へ)

初めての函館山。その前に横津岳に登ろうと林道に入る。
目立つ看板がありバリケードがあったものの車が横をすり抜けるだけの幅が空いているが。
道に穴が空いている悪路なので関係者以外は通行しないでくださいとの看板を見たものの空いていた所を抜けて進んでみた。
いつもの水溜りの多い砂利道だと思い込んでいたのであるが、アスファルトの舗装路に穴がいっぱいだ。
アスファルトが割れた角が鋭くてパンクもしかねない酷さだ。無理してでも到着すれば良いがその先はどうなんだろう?
かなり進んだので残りの距離を調べてみると何とまだ8kmも残っていた。ここまで冷や汗ものだったけど、この先8km!
矢張りタイヤの事が気掛かりだ。引き返す事にした。そんな事で横津岳を諦めて函館山となった。

函館山へ



ロープウェイもある函館山だけど山ヤの私としては是非歩いて登ろう。
旧登山道コースとなる「ふれあいセンター」から登る。

最初は気が付かなかったけど観音地蔵が多いなと感じて、ふとそこを見ると、何と大阪の葛井寺の千手観世音様が、
今度は摂津の勝尾寺の先手観世音様、高槻市の総持寺の先手観世音様ではないか?
其のあと調べて分かったのだが、この地では江戸時代から観音信仰が盛んで西国三十三観音の化身としてお参りしたのが始まりだといわれる。
身近に知っている近畿のお寺の名前がいっぱいで親近感を感じた。地元のハイキングには最適のコースで山頂へ。
雨の合間で展望は良くなかったけど、写真で見る函館の街を見下ろし観光気分になった。


ふれあいセンター 旧登山口
  途中の東屋
 
葛井寺にある千手観音像の化身としての石像
 
山頂付近
 

ロープウェイで下り、坂のある街並みを散策たあと明日登る恵山方面へ車を向けた。

あの湾の端に恵山が有る筈だけど今日は霞んでいて見えなかった

  
 
石畳の坂道
 
この付近にはキリスト教会が多い
 

温泉=戸井ウォーターパークの「ふれあい湯遊館 
そして道の駅「なとわ、えさん」で車中泊。
 

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