天気が回復するのは午後からとの予報だったので恵山に掛かる雲が切れるのを待っていた。
道の駅のデッキからキャンプ場を見下ろす。7時過ぎ、西側は早くも晴れ渡ってきた。
登山口は火口原駐車場、その手前に海峡展望台があり、そこから微かに見えた下北半島。
火口原駐車場
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登り口までの道
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火山とはいえ今まで見たことのない形をした岩が多い
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どれも不思議な形
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登り口
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噴煙は硫黄の臭い
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道の真ん中には落ちてきた岩がゴロゴロ
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道はジグザグに。ここに山頂まで730mの道標
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北側に振り返ると噴火湾の向こうには室蘭
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山頂にあった恵山大権現の社
山頂は強風でガスが巻いていたのでここからの視界は悪かった。
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風裏で休んでいると青年がやってきてた。
暫く話し、展望を楽しみながら途中まで一緒に下る。
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下りながら向こうの山を見ていると廻ってみたくなった。
火口原に白い道の様に見えていたのは、良く見ると水の流れを誘導するために作られたものだった。
ぐるっと廻り恵山を振り返ってみた。
P461から先に道は無くなった。浅い薮を超えて西側にある海向山の登山道に合流して駐車場に戻った。
海向山の登山道
まずまずの天気で程よい歩きを楽しめた。
下山後は先ず温泉だ。次に向かう駒ヶ岳への途中にある鹿部にある老舗温泉旅館{鹿の湯」を使わせてもらった。
駒ヶ岳の麓、大沼へ移動し、東大沼キャンプ場で久しぶりのテント泊だ。
その向こうには高校生風の6人のチャリダーもキャンプを楽しんでいた。
湖岸の広い公営キャンプ場は無料
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