登山口 この50m左に駐車場がある
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階段状の道を少し登ったら展望の良いところに東屋
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此処は2合目 何故かお地蔵さんがいっぱい
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3合目の松 楽々な道が続く
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4合目から振り返れば南魚沼の市街地
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時々山頂が見える
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6合目を過ぎた所から北を見れば魚沼の街の右に八海山のような姿。
平野部は晴れ間でも、山には雲が掛かっていて良く見えない。
この山の上空にもずっと雲。一時小雨もあった。
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7合目を過ぎ、登るにつれて斜面が険しくなる。
急な滑りやすい所にはロープがあって助かった。
ブナ林
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滝入コース分岐の手前は特に急坂。
その後も急坂は続き、標高が上がり兎平付近から紅葉の色が濃くなってきた。
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崩壊地の横はすこし色づいたブナ林
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最後に鎖を頼りに登れば山頂。
山頂からその先を見れば岩場が続いている。人が行く姿も見える。
向こうの林の中に避難小屋や最高点が有る筈だけど見えない。
兎に角行ってみよう。
怖そうな岩場だったけど慎重に巻き道を行き、振り返ると紅葉の金城山の姿。
これが見たくてやって来た。矢張り岩場と紅葉の絶景だ。
向こうの岩の上の山頂に立っている人が見える。登りはほぼ岩場は無かったけど此処まで来て振り返れば岩壁の怖い山頂だったのだ。
望遠で山頂ショット
今度は引いてみる 矢張りゼッケイ!
また近づけてみる
避難小屋は10段のカンヌキを外した中にガラス窓の扉がある仕組みと成っていた。
手間がかかりそうなので中は見なかった。雪国ならではの工夫だろう。
その100m先に最高点と思われる所まで行ってみたが、何の標識もなかった。
岩の山頂へ戻りコーヒータイムとし、空が青くなるのを待つ。
願わくば、岩場の紅葉にもう少し光が欲しかった。
40分間待ってみたけどそんな気配はなく下山へ。
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下山中、少しは光も多くなったような気配でブナの葉っぱも鮮やか
山肌にも少し光が射して
登山口に近い温泉「金城の里」に入ったあとは金城山に青空が出ていた。
右後ろは巻機山の割引岳ピラミッドの様に見える
すこし右に目を向けると谷川の朝日岳も見えたので、気分よく帰宅に向けて車を走らせた。
観音山コースは最初は緩やか、次第に急斜面に成る登山道だったが、それなりにロープや鎖が設置されていて
普通に登れる山だったので岩場の装備などは不要だった。山頂から岩場を通る避難小屋までもシッカリ三点支持を守れば問題なく歩ける巻き道あり。
ただ距離が近い割に、登りの累積標高差が1200mあるので結構厳しかった。
金城山は山名どおり、正に金の字の形をした鋭い山だった。
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