今年もテント泊で夏山やりたいし縦走もしたい。体力は持ち応える事が出来るのだろうか?
今年は上越国境線辺りを幾つか巡ってみたいが、年々落ちる体力不安も拭えない。
不安を取り除くには、先ずテスト山行をしてみよう思い、何度もやっている竹ノ内峠から大和葛城山へ歩く計画をした。
しのさんも同行したいとの事で車二台を利用し、スタート地点の万葉の森駐車場とゴール地点の青崩へそれぞれデポした。
朝の気温は零度。耳が冷たいだけで少し歩けば身体も暖かくなり一枚脱いで丁度良い感じだ。
一昨年は山頂まで同じ夏のテント泊装備で3時間50分だった。年々遅くなってるが今年はどうなんだろう。
疲れないように意識してゆっくりペースで歩く。
岩橋山で休憩を取り、意識して水分とバナナを補給、膝の鎮痛剤も先行して服用した。ここまで17分のビハインド。
岩橋峠への階段下りは膝には大敵、超スローで難関突破した。
持尾辻で休憩を取り、階段が始まる手前までは快調に進んだ。
覚悟していた割には階段もすんなり通過して先ずは山頂へ。
結局一昨年より32分のビハインドだったが此処までは大した疲れも感じていない。
まだ下りも残っているのでエネルギー補給と休息タイムを取り、下山へ。急坂が多い天狗谷は特にゆっくり下った。
ケアしながらやれば、今夏もテント泊山行が出来そうな感触をもつ事が出来て先ずは安心。
御所市の「かもきみの湯」で汗を流して帰宅しても16時。近場の山は時間の余裕が出来て嬉しい。
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