ここんとこ天気が安定しない日が多い北海道。でも広い北海道、何処かに好天の地域がありそう。
悪い中でも比較的天気が良さそうなピンネシリへ行こうと思った。そして新十津川町からの登山口へ向かった。
長い砂利道を進むと登山口の案内看板だ。でも道はもっと先まで繋がっているが?
いいだろここから登ろう。と思って身支度をしていたら後続の車が奥へ進んで行ってまた戻って来た。
やっぱりもっと奥にも登山口がありそうだと言われたので、自分もそうした。
ちゃんと奥にも登山口が有ったのだ。数台の車が停まっていた。その先にはゲートが有ったのでここがスタート地となる。
道脇に駐車し後続の車のFさんと一緒にスタート。林道を2人で歩けば熊も出てこない様な気がした。
ゲート
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タニウツギ
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ハクサンチドリ
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黒いカタツムリ
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話し込んでいる内に登山道へ入る場所を通り過ぎてしまったようだ。緩やかな林道をどんどん進み、もう山頂の雰囲気。
レーダーの様な構築物の横を通ると山頂。
まともな山頂標識は無く方位プレートにピンネシリの表示が刻まれていた。
晴れる予報でも周囲はガスガスだ。
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チシマフウロ
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エゾカンゾウ
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コゾウリナ?
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本来の登って来る筈だった登山道を下って行くとこちらは花が多い。鞍部迄下りマチネシリへも行ってみようとなった。
こちらでは結構登山者にも出逢う。地元では親しまれている山なのだろう。
エゾカンゾウやチシマフウロ、ハクサンチドリなどの花にも出逢う。
Fさんと、向こうはマチネシリ
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タカネバラ |
ウスバシロチョウ
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マチネシリ山頂(待根山)
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エゾノマルバシモツケ
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ギョウジャニンニク?
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でもガスは取れないので降った。分岐からは足元の不安定なトラバースだ。そのあとは歩きやすい道。
Fさんとの話も弾み退屈しない登山を楽しめた。登山は2年目でこれからの北海道の山が楽しみだとか。
道脇が駐車スペース
後に検索してみたら、FさんはYAMAPの「たけまるちゃん」。 6/26のピンネシリでアップされていた
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