復路で振り返るとチラッと見えた礼文岳
2022年06月30日  北海道礼文島・香深港から自転車で内路。内路から礼文岳へピストン
 メ ン バ ー  単独
行    程   内路登山口9:40~11:10礼文岳11:25~内路登山口12:50
     計 5.4km   3時間10分(休憩 約25分含)   全行程の上り累積標高
 
約560m
山    名  礼文岳北海道百名山 489.8m)
天    候  晴れ、山頂付近は雲


昨日6/29日はYさんの案内で豊富周辺を巡った。
Y夫妻のご好意で豊富のお宅に泊めて頂いて楽しく過ごせた。北海道に来てこんな事になるなんて嬉しい限りだ。
4時半、今朝は早いので、そっと出発させて貰い礼文島へ渡る稚内へ。

 大規模草地牧場

  サロベツ原野

 










サロベツ原野 幌延の長沼


サロベツ原野から海岸線を北上していると海の向こうにはスッキリとした利尻富士の姿。思わず車を停めて写した。
車は港近くの道の駅周辺の無料駐車場へ。稚内港からは自転車で渡った。

稚内側(東)から見た利尻山


今日の目的は礼文岳山頂から利尻山を観る、もう一つは利尻滝を観る。  
礼文島に着き、直ぐに礼文岳の登山口へ気持ち良い海岸線を自転車で走る。この島の巡り方も今回自転車を積んで来た目的のひとつ。
利尻山の形は礼文島から見ると尖って見えるので形が良い。1700mの山とは思えないほどの高さを感じる。

礼文島(北北西)から見た利尻山


登山口の駐車場には数台の車があった。良い天気だけど礼文岳山頂付近はガスが取り巻いていた。

登山口


海岸線から直ぐに笹の斜面を登るとアッと言う間に展望が広がったが直ぐに林になった。



北部では樹林の無い丘の印象が有ったけど、ここ中部の礼文岳は意外にも森が続く。


花も偶に有るくらいだ。



 

 
 
 

展望の良いピークで山頂を探すが、もっと奥にある様だ


アップダウンが有り礼文岳山頂。
見たかったここからの利尻富士の姿だけどずっと雲の中では諦めよう。。




下山中、登山口が近づくと視界が開ける。島北部の丘陵が美しい。


下山して後は礼文滝だ。自転車で山の方へ。
でも途中から悪路になった。
島の裏側の海辺にある礼文滝は最高点まで自転車で行き、そこから滝へは徒歩で往復するつもりだった。

しかし道悪は自転車が厳しい。戻るフェリーの時間からして厳しいくなってきた。
残念だったけど撤退して稚内へ戻り、浜頓別まで走り、道の駅で車中泊とした。

翌日7/1日は浜頓別から猿払へのオホーツクの長い直線の海岸線を自転車で楽しむ。
猿払の道の駅併設の温泉(450円)と気持ち良いキャンプ場(1人400円)は素晴らしくて、良い思い出になった。


 







 
 

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