四季彩シェルター、ここに駐車した。誰も入っていないようだ
リボンのある所から薮に入る。
このスタートは白老町、山頂までは伊達市との境界上を歩く事になる
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2m以上もある竹薮だった。残雪と薮と小沢に苦労して稜線に乗る。
標高差100mを40分も掛かった。此処でも大薮があるので踏み倒したりして
右へ左へ。もっと雪が残っていれば楽だったのだろう。
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その内、薮が無くなり歩きやすくなった、広い尾根だ。
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小動物の足跡が見える。鹿の足跡も。そして5本指の足跡が出た。
大きいのと小さいのと。暫くして特に大きい足跡だ。ヒグマに違いない。
尾根を横切ってていたので良かったが
、自分の進行方向だったら撤退だったかも知れない。
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標高が1000mになると広い雪原が気持ち良い。振り返ると恵庭岳や漁岳、空沼岳、
背丈ほどもあるハイマツがあると障害となる。ダケカンバの林へ大回りした。
ダケカンバもハイマツの様に横に枝を伸ばしてるのでこれも大きな障害物になるが、間から羊蹄山が見えてホッと息抜き
ここ |
時々ハイマツ帯
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奥には札幌岳か?
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山頂が見えた
急斜面を登ると
細尾根が続いた、振り返る細尾根
快晴の山頂到着 この山も一等三角点だった
数年前に登った鋭い徳舜瞥山(とくしゅんべつやま)が直ぐ近くにかっこ良い。
遠征最終日は快晴、見晴らし良く疲れも吹っ飛び、満足感でいっぱいになった。
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