湯布院から南へ向かうと久住の山並みが見えてくる。

|

|
|
牧の戸峠登山口の駐車場は広いが「一般者の車が停められなくなるので登山者の車は停めないで下さい」と書いてあった。
今はシーズンオフの平日だ。
こんなにガラガラでは邪魔になる事もないだろうと停めさせてもらう。
午後の天気は下り坂らしい。早めに引き揚げる予定で出発した。
|
峠の登山道は階段の登りから始まる。
直ぐに平坦な道になるが泥んこ道が凍っていてガチガチしている。
もしこの道をピストンすると戻る頃にはジュクジュクに解けて大変だろう。
しかもスパッツを車に忘れて来たので着けていない。
 |
|
そんな事を考えながら歩き始めて1時間で扇ヶ鼻分岐点。
 |
ここからは西千里浜と呼ぶようだ。
左手に星生山。
登ってみたいが地図には登山禁止となってる。でも道はあるぞ。
後ほど中岳山頂で出会った方の話では通行できるといっていた。
向かう正面に三角に尖った久住山の頂きが見えてきた。
 |
窪地にポツンとある久住分かれの避難小屋の前を通って東側を
弧を描くように登ると久住山山頂。 |
|
 |
先生と一緒に重いザックを担いだ中学生が賑やかだ、
春休みを利用して縦走しているのだろう。
|
|
 |
東隣の稲星山へ立ち寄る
 |
|
中岳。ここが九州本土で一番高いと何処かに書いてあった。 |
休憩していると単独者が登って来た。
暫く情報を聞かせてもらっていると、昨日も私と同じ由布岳に登っていたと仰る。
私とは違って働き盛りと思えるが、平日にも関わらずこうして山に登っていらっしゃるには事情があったのだ。
震災の影響で東北地方からの部品が入らず、会社は休業してるとのことだった。
震災や原発事故の影響は計り知れない。
凍りついている御池の向こうに久住山
|

|
天狗ヶ城のピークを経由して北千里浜を廻って下るルートならば登ってきた道を下らなくても良さそうだ。

|
北千里浜って名前は良いが賽の河原の様な雰囲気の谷だった。
硫黄山へ近付くと、モクモクと上がるガスが気色悪い。
|
此処でも足元はドロドロしていた。雪渓の水で靴の汚れを洗い落とし、すがもり越避難小屋へ登り返す。

石垣で造られた要塞風の避難小屋では若い人たちが休んでいた。
春休みを利用して登ってきた大学生達だろう。
すがもり避難小屋

|
|
岩岩の道を下り沢を渡ると広い道にでる。
馬酔木の花

|
馬酔木の群落

一旦、馬酔木の林をくぐり抜けて車道に出る。峠の駐車場所までは車道を30分歩くと戻れた。
早めの下山で展望を楽しみながら阿蘇方面に走り、黒川温泉に浸かる。
|
|
 |