バス停のある登山口から見上げる天狗岩などのある稜線

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沢沿いに歩いてゆくと直ぐに分岐がある。
コースは二つに分かれている。道標にはコースの様子が書いてあった。
「ハードではあるが登り景観良し」のお勧めコースは黒金尾根。
これを登る事にして吊り橋を渡らず沢沿いに歩く。
後で知ったのであるがこの黒金尾根の事をバカ尾根と呼ぶらしい。
兎に角、単調に登りっぱなしなのでそう呼ぶのだろう。
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尾根の取付きが標高700。
いきなりロープがある急登だった。
天狗岩の横まで標高差はおよそ900mある。
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この山には100m毎に標高標示が有り、調整がし易い。 |
上から覆いかぶさる様に迫力のある天狗岩が迫る。
足元には残雪があるが、アイゼンを着けるほどでもなかった。
笹藪こぎで稜線に出ると風が心地良い。
すぐ近くに展望台の標識有り。
展望台は岩の上だった。祖母山が東に続く稜線の向こうに見える360度の展望。 |
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展望台からみた天狗岩
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稜線の道は背丈以上の笹藪こぎ。雪で倒された後の笹は厄介だった。
山頂直下は岩のカベ状態である。
巻いて登るのだろーと思っていたが踏み跡は真っ直ぐ登ってゆく。
大きな岩を北側から巻きロープの付いたルンゼを登る。
足場が凍っている所が有り、少々危険を感じる。
更に真っ直ぐに岩場をよじ登ると、あっけなく山頂に飛び出した。
ロープは岩の間から向こう側にぶらさがっている
(登った後で振り返った写真)
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流石に九州本土最高峰に相応しい展望だ。
はるか遠くに双似峰の由布岳が霞んで見える。
久住、阿蘇と登ってきた山々がずらりと並んで見えた。 |
阿蘇遠望

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山頂から10分ほど南へ下ると9合目小屋があり中を拝見させてもらう。
無人とはいえ、コタツそのほか、至れり尽くせりの立派な小屋だった。
水場もすぐ近くにあり申し分なしだ。

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宮原コースは此処から分かれて北西の馬の背を歩く。
尾根から振り返ると違った形の祖母山が見えた。
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馬の背から分かれ、宮原コースを下り、沢のつり橋を渡り、朝見た道標のある分岐に着く。

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由布岳、久住、阿蘇とは全く違う自然林の豊かな山だった。
【前日の観光】
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