4時40分出発。旧道登山口判らず迷う。
結局高いフェンスを開けてその奥の林道を歩くと約十分ほどで登山口。
名簿を記入して沢道を歩く。
何度も高巻きをしながら草の生い茂った道が続く。
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避難小屋への分岐を過ぎると右の谷の沢を登ってゆく。
荒れ荒れの沢を登り切ると標高は約千メートル。
やっとまともな道。花も見れるように成った。
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下は多少晴れ間も見れるようだが、ここからの展望はあまり無い。
まともな道は直ぐになくなり、道は見えない程の草と笹藪コギが始まった。一つ目のピークは1444m。
やっと空間のある休める所。歩き始めて4時間半も掛った。
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この標高ではハイマツも増えて来た。
今度はハイマツと笹の藪コギ。道がまともに見える所は殆んどない。
泳ぐようにそして足をユックリ前に出してゆく。
小さなアップダウンを三回ほどでp1579。
ガスの中に薄っすらと浮かび上がったのは一際鋭く尖った山頂だった。
『なんと素晴らしい』
胸がときめく。
一旦下って岩場が多くなった尾根を登ってゆく。岩の間には花が多く見られるようなる。
山頂直下にはお花畑が広がっていた。歩き始めて6時間半、少し青空も見えるようになった。
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岩を掴んで最後を登り切ると山頂。山頂には新道から登って来た方が一人。
南富良野の街は見えていたが南の夕張岳方面は何も見えず。
思いっきりバリエーションルートだったので、疲れも出てきている。
でも下りは新道なので歩き易すそうに見える。山頂から見下ろしていると良くわかる。
とても高度感のある芦別岳山頂だった。
新道へは雪渓の横をすり抜けてしっかりした道を下ってゆく。
新道の下りで振り返る山頂
こちらから見る山頂は雰囲気が違う
途中の半面山で出会った千葉県の方と山話をしながら一緒に下る。
歩き易かった下山は3時間足らずだった。
新道登山口
麓のキャンプ場 太陽の里
下山後の温泉=富良野ハイランド温泉
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