キャンプ場脇の入山者名簿に記帳して6時20分に出発。
オンネトーコースから登って先に阿寒富士、その後雌阿寒岳。
そして雌阿寒温泉へ下り遊歩道を歩いてキャンプ場へ戻る積りだ。
距離は短いが連チャン3日目は結構疲労が積もっているようだ。
それ故かもしれないが昭文社地図によるコルまでのコースタイムは他の山と比べて厳しいように感じた。
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森林限界を越えてからコルは近い。
ザレザレしたハイマツの間を通って右に阿寒富士、左に雌阿寒岳とダイナミックな展望が出来る。 |
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阿寒富士の登りは、ちょうど富士山の須走のように感じた。
砂に埋もれて足が滑りやすく埋もれる感じだ。九十九折に登ると東側が大きく崩壊した山頂。
雌阿寒岳を真横に見る。
一昨日の斜里岳のシルエットが美しい。
その向こうには羅臼の尖った山頂の姿も目に入った。
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雌阿寒岳と右手奥に雄阿寒岳が雲海の中に見え、その真後ろに薄く羅臼岳
阿寒湖が見下ろせる
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雌阿寒岳へ
火口湖 |
雌阿寒岳から火口湖と阿寒富士
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爆裂火口は大きくえぐれて凄まじい姿だ⇒
雌阿寒岳山頂
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温泉への下りは火山特有の岩の多い下りがほぼ麓近くまで続いていて膝に余裕が無くなる程だった。
温泉からの遊歩道の入口が分かりにくく時間が掛かかる。
バスなどが駐車出来るトイレ裏の駐車場の奥に入り口が見つかった。
木道は最初だけだ。
遊歩道と言うより普通の平坦な山道だった。
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オンネトー湖を少し回り込むようにしてキャンプ場へ繋がっていた
オンネトー湖を隔てて見る雌阿寒岳と阿寒富士
下山後の温泉=阿寒湖温泉 鶴雅
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