登山口の道標=山梨百名山 権現岳まで6.8km
駐車場から少し登ると天の河原
展望台の様に思えるが今朝はガスで遠くまでは見えない。
山麓の巻き道が観音平の方へ通じている分岐でもある。
平坦な道が続きツツジが和ませてくれる。
|
レンゲツツジ
|
|
ヤマツツジ
|
ミツバツツジ
|
|
サラサドウダン
|
登り始めて約1時間。すこし急な勾配になってきた標高2100mで下山してくる土地の人に出会う。
「今日はガスが切れそうもないし、展望が期待できない」とかで直ぐその先で引き返して来られた。
何時ものように立ち話で地元情報を入れる。
その方は足元の下草を刈りながら下って行かれた。 |
三ツ頭
暫く休憩と山頂展望をしていると、早くも権現山頂から下山中の地元の単独者
と出逢い山談義。本当に地元の方の情報は役立つことが多く為になる。
|
|
|
山頂の東側は切れ落ちていて稜線を境にガスが掛かっていた。
|
|
権現岳山頂
|
山頂の岩の上で赤岳方面のガスが切れてくるのを待つ。
次から次へと切れ目なくガスは昇ってくる。
もう少し先まで行ってみよう。
そうだあの長梯子が見える所まで。
ガスは中々切れないが咲き始めたキバナシャクナゲが待ってくれていた。
|
赤岳と阿弥陀岳の姿はこれが精一杯
キバナシャクナゲ
長居をして寒くなってきたので下山へ
山頂を振り返る
|
ハクサンイチゲ
|
|
ミヤマキンバイ
|
編笠山と鞍部の青年小屋が見える
|
|
ガスで展望はイマイチだったが咲き始めた花に癒される。
|
ミツバオウレンとコイワカガミ
|
|
ミネザクラ
|
結局は前回と同様で権現岳からの赤岳はガスで展望できなかった。
下山中に再び草刈りしている地元の方に出合い、素晴らしい雪の権現岳の写真を二枚頂いた。
「是非雪を頂いた本物の権現岳を見に来てください」 と言葉を頂いて下山した。
前会の権現岳
|
|
TOPへ 山へ残した足跡 大峰へ残した足跡 台高へ残した足跡 百高山と標高2500m超の山 日本百名山 |