局ヶ岳登山口へ1台を置いて若宮八幡宮の駐車場へ。
宮司さんに出会う。
以前此処へ下った事は有ったがどのあたりへ下り付いたかは記憶がない。
『登山口は何処ですか』
『この奥の境内の建物の横から登れますよ』
そこへ行くと確かに登山口。
それは修験業山へのぼる登山口。
そうだった。ルートは二つあったのだった。
目的は若宮峠。
もう一度駐車場に戻り、その脇にあった沢へ下る道を辿る。
若宮八幡宮入り口の駐車場
倒木で荒れた沢を通る
沢沿いの登山道は荒れている
右岸へ、そして左岸へと何度も渡る
沢から離れガレガレを登りきると
三峰山脈の縦走路、若宮峠
縦走路は小さくて急なアップダウンが続く
縦走路の稜線は南側が切れ落ちていて展望が良い。
右前方に目指す局ヶ岳が見えてきた。
庄司山
庄司山を下るとお地蔵さんのある庄司峠
北風を避けてランチタイム
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稜線の紅葉は殆ど終わり、サクサクと落ち葉を踏む音に郷愁を感じる
やせ尾根を登ると、もうすぐP942
P942付近で西側を眺める事が出来る。
手前の山が庄司山、その向こうに尖った栗ノ木岳と、その奥に修験業山。
一番遠くに大きく三峰山が横たわって見えていた。
下山口への分岐を通過
局ヶ岳山頂
多少雲は有ったが天気良く、伊勢湾や、北に鈴鹿、南西には大峰の主峰も見えていた。
下山道は2ルートあるようだったが、あの分岐標識のあったところを下る。
もう一方のルートを下っても結局はこの橋へ辿りつくようだ。
一応、三峰山から局ヶ岳までが繋がった。
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