2012年、笹子トンネル天井板落下の大事故があった。そのトンネルの上にある山が「笹子雁ヶ腹摺山」。
滝子山とともに大月市の「秀麗富嶽十二景」の4番山頂となっている。
全部で3つある「雁ヶ腹摺山」のその1つが「笹子雁ヶ腹摺山」。あとの二つは「雁ヶ腹摺山」と「牛奥の雁ヶ腹摺山」で2016年に登っている。
矢立の杉を過ぎると直ぐにゲートが閉鎖されていた。
ここから笹子隋道脇の登山口までは舗装の林道を歩く。
笹子隋道 右に登山口がある
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分岐の稜線は近かった。
滑りやすい急坂はお助けロープに頼ります。
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隧道の登山口から1時間余りで山頂到着。
天気がよくて気持ちよい。暫らく展望を楽しめそうだが少々霞んでいる。
南アルプス白鳳三山が見える。
このあと登る予定の本社ヶ丸の山並みの右手奥には富士山が。
30分弱の展望を楽しんだ後、下山へ。
笹子峠附近は滑りやすい土の急坂なので新しく道が付け替えられて未だ工事の途中だった。
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下山のあと、大杉の見学をした。
傍によって見てぶったまげた!!!
これは大木ではなくて巨木の部類だろう。
根回り幹囲が14.8m、幹が折れているところ迄でも高さ21.5mもあるという。
このあと、本社ヶ丸へ
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