守屋山は簡単に登れてアルプスや八ヶ岳展望の山。赤石山脈の最北端にある。
もう一度登ってみたいと思っていた山の一つだった。（前回の記録）
昨日の大川入山よりアルプスや八ヶ岳が近い。
今回は真っ白い雪のアルプスを展望出来るかも知れない、楽しみだ。






今日の午前は雪とか曇りとの予報。午後の晴れ間を狙って登ってみようと遅い出発。
杖突峠には9時過ぎに到着した。早すぎるのだが直ぐに満車になる登山口駐車場に早すぎる事はない。
案の定ほぼ満車で道路向かいの小さいスペースに停めるのがやっとだつた。



ここの登山者は東京都のナンバーが約半分も有るのには驚いた。
まだ雪が降り続いていて風も強い。山頂へは昼過ぎに到着すれば丁度晴れ間が出る頃かなと、暫く車で待った。

2時間待って晴れ間が広がり始める11時にスタート。		シッカリとしたトレースが付いている
林の雪道を歩いてキャンプ場へ。キャンプ場入口ではクマさんがお出迎えだ。   水呑場小屋 悪天候の中降って来た多くの方達と出会った。 ここからが登山道。今日もトレースバッチリ、チェーンアイゼンで良し。
時間調整した甲斐あり、青空が広がって東峰山頂へ。 山頂下では「きゃーきゃー」、ヒップソリではしゃぐ人達が降ってゆくと山頂には人気も無くなり静かだ。 まだ雲が有るが気持ち良い、八ヶ岳方面の展望がよい。 向こうに西峰が見える、行ってみよう。   小屋の向こうが山頂、眩ゆい程の白と青。 限りなく空に向かって歩いて行きたい。   西峰 遠望は出来ないが雲が浮かぶ景色も良い。堪能した後は小屋で暫く寛いだ。 雲がありアルプス展望は叶わなかったけどいい感じだった。 東峰へ戻ろう 東峰から八ヶ岳を見納め　　左が霧ケ峰　真ん中右が蓼科山と北横岳 キャンプ場迄下ると休憩所には可愛いアヒルが並んでいた。視界の無い時間帯に登った人達がせめてもの癒しに作ったのだろう。
下山後は峠の茶屋から再び八ヶ岳を展望。　北横岳 高遠温泉「桜の湯」で風呂を済ませて、道の駅「花の里いいじま」で車中泊。 道の駅は早く閉店するが、ここはスーパーやコンビニが近いので便利だ。過去には何度も利用させてもらっている。